
KHKH
其の四
ヘッドロックかよ
其の参でご承知の通り、一言言葉を交わした事のある中西学。
そして、その姿を真近で見た藤田和之。
あの時は、同じ団体におり先輩後輩の間柄。
それがこの度、東京ドームでガチンコしました。
結果は、予想通り藤田の勝ち。
ヒョードル戦も控えてるから、負けるわけにはいかんわな。
藤田には、わし、ほんま期待してる。
しかし、中西にバカバカ言うだけあって、考えて戦ってはいるんやろうけど、
藤田は考え過ぎてダメな所がある。
2回目のミルコ戦なんて、まさしくその例。
勝てる相手やのに、あれこれと考え過ぎて踏み込めない。
あの試合は、ほんまイライラした。
今回は今までと違い、タックル無しの打撃で戦ったみたいやけど、
リング下でヒョードルが見てるのに、新しい戦法を見せてええんか?
これも作戦のうちか?
また小賢しい事考えてるんと違うか?
わし、高田とヒクソンが2回戦ったのは知ってたけど、それが『プライド』とは知らず、
プロレス雑誌で、小川が『プライド6』に出たという記事を見て、
初めてそれが、総合格闘技の大会だという事を知った。
その後、TVでプライドを見出したのは、藤田が初登場したGP2000からで、
初めて見た試合が、まさしく藤田vsハンス・ナイマンやねん。
あの時はめちゃくちゃ興奮した。
ヘッドロックで勝っちゃったよ〜。プロレス最強〜って思ってしまったもん。
この時、タップ直前に故意かどうか微妙やけど、ナイマンがサミングしてきたやん。
これに腹立ったんか知らんけど、
タップ後、上からナイマンに顔を近付けて「まいったかゴルァ〜」って睨むんよね。
この辺りが、プロレスラーやね。
しかし、プロレスラーのVT初挑戦で勝った選手って少ない。
カシンも、高山も、谷津も、永田もアカンかった。
有名な選手ほど負けてる。
そういう意味でも藤田は凄い。
プライドでは、GPの準決勝コールマン戦のケガでの棄権以外は、負けてないし、
他のリングでも、判定やケガによるTKO負けはあっても、きれいなKO負けは無い。
ヒョードル戦、楽しみじゃ。
勝敗はともかく、塩っぱい試合だけはするなよ。


さああ